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テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン(上・下巻) + 目次 概要 コメント 関連リンク関連項目 被リンクページ 概要 商品名 テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン 分類 小説 発売日 2000年12月22日(上巻)2001年1月25日(下巻) 出版 集英社 著者 結城聖 イラスト 松竹徳幸 価格 商品画像 年に一度、ギース町では子供たちによる「時空の六勇者物語」の劇が行われる。双子のディオとメルはその舞台上で役になりきり、使えないはずの奥義と魔法を放ってしまった!! 「なりきり」の力とは? コメント 関連リンク 関連項目 被リンクページ スタッフ・出演者:結城聖 関連商品:TOPなりきりダンジョン ▲
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テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン2 【ているず おぶ ざ わーるど なりきりだんじょん つー】 ジャンル コスプレRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 64Mbit+64KbitEEPROMカートリッジ 発売元 ナムコ 開発元 アルファ・システム 発売日 2002年10月25日 定価 4,800円(税別) プレイ人数 1人 セーブデータ 1個+中断データ1個 ※中断データは再開後自動的に消去 周辺機器 通信ケーブル対応(コスチューム交換) 判定 良作 テイルズ オブ シリーズ関連作品リンク 概要 プロローグ システム なりきり 服変化 ボーナスアビリティ 料理 クエスト 修行 登場キャラクター オリジナルキャラクター シリーズキャラクター 評価点 問題点 総評 続編 余談 概要 ナムコ(現 バンダイナムコエンターテインメント)のRPG、「テイルズ オブ シリーズ」の各作品のキャラクターが一堂に会するクロスオーバータイトル「テイルズ オブ ザ ワールド」の1作目。「なりダン2」という略称が主に用いられる。 1作目なのに『なりきりダンジョン2』になっているのは「なりきりダンジョンシリーズ」で見た場合に『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン』が存在するため。 前作・『なりきりダンジョン』はあくまで「『テイルズ オブ ファンタジア』の続編」という体だったが、本作からはその他のタイトルのキャラクターも登場する「テイルズ オブ シリーズを内包する作品」として位置付けられた。 本作では本作発売以前に発売されていたタイトル、『ファンタジア』『デスティニー』『エターニア』の3作品のパーティキャラクターが総出演する。 前作のシリーズキャラクターはあくまで主人公を導く役どころであったが、本作では一定の条件を満たすことで共に戦ってくれるようになり、更に彼らのコスチュームも登場する。 また、戦闘システムも前作のほぼターン制と変わらなかった「プチLMBS(-リムス)」からシリーズ伝統の「リニアモーションバトルシステム」を採用し、『エターニア』のそれをベースとしたリアルタイムアクションでの戦闘が実現した。 プロローグ ユグドラースと呼ばれる世界。 レグニアの町に住む2人の若者、フリオとキャロは大人として認められる年齢に達してはいたが、「成人の儀」を行うまでは正式には認められないために未だ子供扱いされていた。 本来、成人の儀は「アナスイの花」と呼ばれる花が咲く時期に行われるもので、もう花が咲く時期になっているはずであるにもかかわらず未だ咲いていなかったのだ。 2人はアナスイの花を咲かせてもらうべく、世界の中心とも言える「世界樹」の麓にある神殿に祈りを捧げに来ていた。 世界樹の神殿の最奥には女神と呼ばれる存在がおり、フリオとキャロの願いに対して姿を見せるも、「花を咲かせることは出来ない」と答える。 なぜ咲かせることが出来ないのかと訪ねていた2人を、突如迷い込んだ魔物が現れ、襲いかかる。 戦う術を持たず絶体絶命の危機に陥る2人だが、そこに一組の男女が助けに入る。 卓越した剣の腕前を持つ男性と癒しの力でそれを支える女性…彼らの力を借りてどうにか魔物を撃退することに成功する。 男性の名はクレス、女性の名はミント…魔物は彼らが仕留めきれなかったものが潜り込んできてしまったものなのだという。 世界樹の加護を最大限に受けている神殿に邪悪な魔物が迷い込むことなど本来はあり得ないはず。 女神は世界樹が力を失っていること、アナスイの花が咲かないのもそれに起因していること、そしてこのままでは待つのは世界の滅びという末路だと知らせる。 先程のクレスとミントはそれを回避するべく女神が異世界より呼び寄せた勇者の内の1人であるが、異世界の住人である彼らでは本当の意味でユグドラースを救うことは出来ない。 それ故に女神はフリオとキャロに世界を救うために力を貸して欲しいと頼むが、彼らにはクレス達のように戦う力など持ってはいない。 不安がるフリオ達に女神は着替えた服の職業になりきることの出来る不思議な「なりきり」の力を与える。 なりきりの力と勇者達の力、2つの大きな力を借りてフリオとキャロの世界を救うための戦いがこうして幕を開けたのだった。 システム レグニアの町を拠点に街の人達や歴代シリーズキャラクター達との交流やコスチューム強化などを図りつつ、各地に点在する各シリーズ作品のダンジョンを模したダンジョンに出入りし、レグニアの町で受注したクエストをこなしたりイベントを進めてゆく。 なりきり その職業のコスチュームを着ることでその職業になりきる不思議な力。 例えば、剣士の服を着ればシリーズでおなじみの特技「魔神剣」や「虎牙破斬」といった技を駆使して戦うようになる。 また、ダンジョンの攻略や謎解きなどといった要素で特定のコスチュームが必要になることもある(*1)。 その他、通常では特定のアイテムがなければ破壊出来ない岩を破壊したり、同じく特定のアイテムが無いと開けられない鍵を解錠出来たりするコスチュームもある。 服変化 前作では基本的に既にマスターしているコスチューム同士を組み合わせて新しい服を作成していたが、本作ではベースとなるコスチュームに「ルーツ」と呼ばれるアイテムを付与することで新しいコスチュームを作成する形となった。 また、ルーツ以外のアイテムを使う事も出来、その場合は使ったアイテムに応じて対象のコスチュームの能力を強化出来る。 勿論、特定のコスチュームに歴代のシリーズに登場したキャラクターに縁のあるルーツを付与することでシリーズキャラクターのコスチュームも作成出来、そのキャラクターになりきることも出来る。この場合、CVもそのなりきったキャラクターのものになる。 その他、前作同様にナムコの他作品のキャラクターのコスチュームも存在しており、同様にルーツと元になるコスチュームがあれば作れる。 また、ステビアの店でコスチュームに素材や特定のアイテムを付与する「ふくへんか」で特定のステータスを上下させる事が出来る。 ただしそのたびに料金がかかり回数に応じて加算されてゆくので、微妙なステータス増強を繰り返すと却ってコストパフォーマンスが悪くなる。 ボーナスアビリティ コスチュームに付与出来る追加効果で1つのコスチュームに3つまで追加出来る(*2)。 特定のステータスを高めたりといった基本的な所から、TP(*3)の消費量を抑える事が出来たり、呪文の詠唱速度を速めたりといったものもある。 「なりきり師」など一部を除いたコスチュームにはそれぞれ固有のボーナスアビリティが1つあり、上記の服変化を繰り返していくことでそれぞれの特徴あるコスチュームを作り上げられる。 料理 シリーズお馴染みのシステム。 多くのシリーズ作品ではその場で作った料理を食べて効果を得るが、本作では作った料理を回復アイテムとして保管し、移動時に任意のタイミングで使用して回復する事が出来る。 ただし、「とらふぐ」という食材を使ったレシピ、シリーズお馴染みのある一部のレシピについては「ワンダーシェフ」もしくは特定のシリーズキャラクターの服を着なければ調理できない。 クエスト 本作を進行させる要のシステム。 ゲーム中において活動拠点となる「レグニアの町」のマップ上でLボタンかRボタンを押すことで様々な噂話を聞くことが出来、たまに「○○が頼みたいことがあるらしい」という噂が出て来る。 これを聞くと、マップ上にフリオ達に依頼したいことがある人物のいる場所に「HELP!」のアイコンが登場する。 その場所に行って該当する人物からクエストの大まかな概要を聞き、その上で受諾することでクエストが開始(*4)。 クエスト受諾後は指定されたダンジョンで目的を果たせばクエスト達成となり、レグニアの町に戻って依頼主に報告するとクエストが完了となる。 報酬としてガルド(テイルズ オブ シリーズ共通の通貨単位。)やアイテムが貰えたり、時には料理のレシピを教えて貰えることもある。 これを繰り返すことでストーリーの根幹に関わる重要なストーリークエストが発生し、これをクリアすることで物語が進んでいく。 基本的にクエストは一部の重要なものを除いて失敗してもゲームオーバーにはならない。 クエスト達成後に全滅しても成功扱いになり、この場合ガルドだけもらえる。 なお、一部のクエストは受諾する際に特定のコスチュームをフリオかキャロのいずれかが着ていなければ依頼してくれない場合もある(*5)。 特定のアイテムを入手するクエストの中には、そのアイテム入手時にアイテムを狙うシリーズキャラクターが割り込んで来て、彼等を倒さないと入手出来ない事もある。 クエスト受諾後もシスター・ミルの教会で休めるが二泊すると期限が迫っていると警告が入り、未達成の状態で三泊すると依頼人は別の人物に依頼してしまうため失敗になる(達成後はメッセージが変わり二泊以上出来ない)。 余談だが、本作においてラストダンジョン内を除いてシリーズキャラクターと共闘するためには、このクエストをこなし続けてフリオ達に対する好感度(*6)を高めていく必要がある。 修行 一部のシリーズキャラクターは好感度がある程度上がっていくと修行に誘ってくることがある。 これはシリーズキャラクターが指定したダンジョンで一定回数の戦闘を積み重ねるものだが、その際に獲得した経験値(*7)に応じてHランクからS+ランクまでの評価があり、その評価に応じてご褒美として貰えるアイテムが変化し、更に修行に誘ったキャラクターに応じて上昇するコスチュームの能力の数値も変動する。 Aランクを獲得すれば修行に誘ったキャラクターのコスチュームを作るためのルーツ、Sランク以上を取れば別の特定キャラクターのコスチュームを作るためのルーツが貰えるが、そのためには相当量の経験値を得た上でコンボも相当数のヒットを決めなければならない。 回数のカウントはあくまで勝利した戦闘の回数なので低い経験値の敵からは逃げ、高い経験値を得られる敵に多くのヒット数を稼いで勝利するなどしなければSランク以上の獲得は難しくなっている。 また、クエスト同様修行に行くためにはフリオかキャロのどちらかが特定のコスチュームである事を要求してくるキャラクターもいる(*8)。このタイプのキャラクターは「途中で着替えたら評価出来ない」旨の発言をするが実際はいくら途中で着替えてもペナルティは無い。 登場キャラクター オリジナルキャラクター ※レグニアの町の住人は多いため、一部のキャラクターにとどめる。 フリオ・スヴェーン 魔物の襲来で両親を亡くしたため、レグニアの街の教会で育った15才の少年。本作の主人公の1人。明るく前向きな性格で考えるよりもまず行動に起こすタイプ、加えて好奇心も旺盛なため何事にも首を突っ込もうとする。自分の育った教会の負担を減らすべく、早く手に職を付け一人前の大人になりたいと願っている。現在は町の鍛冶屋で修行中。 キャロ・オランジェ フリオと同じく、教会で育った15才の少女。もう1人の主人公。フリオに比べて大人びた性格であり、真面目でしっかり者な所も真逆だが、息もぴったり合った仲良しコンビである。フリオのことを憎からず思っている節が見られるが、年頃故に素直になれない所もある。将来は服飾系の仕事に就きたいと考えている。 シスター・ミル レグニアの町の教会のシスターで孤児や恵まれない子供たちを引き取って育てている。フリオとキャロも彼女によって育てられた。心優しい女性だが、幼い頃は結構お転婆だったようで作中でその話を聞くことも出来る。 ライエル レグニアの町の長老。温厚でとても博識な人物。孫娘のエレインと暮らしている。魔物が増え続ける現状を憂えている。 フンダクル 町にある雑貨屋「フンダクル商店」の店主。仕事一筋、商売命で生きた根っからの商人でフリオ曰く、ケチ。アイテムの補充で何かとお世話になることになり、ストーリーが進むことで扱う商品も増える他彼からもクエスト依頼がされる事も。妻に逃げられ1人息子のガメルと暮らしている。 ステビア いつの間にかオープンしていた「ステビア服飾店」の店主。ここでコスチュームを購入したり、あるいは既に持っているコスチュームを変化させたり等が出来るのでフンダクル商店共々非常にお世話になることになる。仕立ての技術は確かなのだが、どこか抜けた性格で謎めいた所も多い。 シリーズキャラクター ※仲間として共闘出来るキャラクターのみ記載する。 ※下記の他にもコスチュームになっているキャラクター、およびボスとして戦えるキャラクターもいる。 ファンタジア デスティニー エターニア クレス・アルベイン スタン・エルロン リッド・ハーシェル ミント・アドネード ルーティ・カトレット ファラ・エルステッド クラース・F・レスター フィリア・フィリス キール・ツァイベル アーチェ・クライン ウッドロウ・ケルヴィン メルディ チェスター・バークライト リオン・マグナス チャット 藤林 すず マリー・エージェント フォッグ チェルシー・トーン レイス ジョニー・シデン マイティ・コングマン 評価点 「リニアモーションバトルシステム」の採用 何をさておいてもこれの評価が大きい。前作はシナリオの評価こそ高かったものの、戦闘システムがリアルタイムアクションではなくターン制に近いものとなっており、戦闘バランス調整もかなりタイトであったためにそこが唯一の泣き所となっていた。 ベースとなっているのは『エターニア』の「アグレッシブ・リニアモーションバトルシステム」でキャラクターも3頭身で描写されているが、ハードスペックなどの要因からか流石に『エターニア』のそれと異なり、中級以上の術や一部の技の発動、アイテムの使用時などは一時停止する他、バックステップ等の細かなアクション出来ない等、最近のシリーズに比べるとやや窮屈かつ物足りないが、当時の携帯ゲームからすれば画期的であった。 動作も非常に軽快で、必要最低限のものに操作を絞ったことで操作性も快適だが、戦闘参加のパーティキャラクターは3人(*9)までで敵は4匹までしか出現しない。 技名と勝利時の台詞のみだがフリオとキャロ、シリーズキャラクター、一部敵キャラにはボイスも付いている。 流石にエフェクトは地味でカットインも無いが、一部キャラクターには「秘奥義」が用意されており、体力が減少した時に繰り出せる一発逆転の技(*10)として扱われている。 「GBAにしては」という断り無しに質の高いグラフィック・BGM グラフィックに関してはダンジョンなどを含めて非常に細かい所も書き込まれており、元々2頭身であった『ファンタジア』および『デスティニー』のキャラクターの3頭身グラフィックも違和感を与えない上質なものとなっている。 BGMは基本的に本作に登場する3作品のBGMを流用しているのだが、音源の制限を感じさせないほどにこれまた質が高く、シリーズキャラクターのコスチュームを着せて戦闘した時に流れる該当作品の戦闘曲がファンサービスとして十分に機能したものとなっている。 本作のBGMの質が極めて高かったこともあり、後のGBA版『ファンタジア』の著しく劣化したBGMに対しての批判意見がかなり強烈なものになってしまった。 やり込み甲斐のあるコスチューム育成 本作での育成要素はコスチュームごとのレベルに一本化(*11)され、用意されたコスチュームもフリオ用、キャロ用合わせてトータルで200種類にも及ぶ。 戦闘システムが強化されたこともあり、コスチューム育成だけでも十分に楽しめるものとなっている。 また、ボーナスアビリティの付け方で同じコスチュームでも差が出てくるため、その辺を見越した運用を考える楽しみもある。 露骨な優遇不遇がない そんなの当然だろうと思う方もいるかもしれないが、本シリーズの一部クロスオーバー作品では特定作品・キャラクターを過剰に優遇し、それ以外の作品・キャラクターを不当に貶す、通称「踏み台」によりキャラクターの設定や性格等が崩壊していることが多々あり、踏み台にされた作品のファンはもちろん、その為に不自然なキャラクター改変をされた優遇作品のファンからも顰蹙を買う要素が少なくないが、本作にはそういった問題はほとんど見当たらない。ほぼ全ての作品のキャラクターに平等に見せ場やイベントが与えられており、性格の崩壊等も殆ど無く、ほぼありのままの姿を見せてくれる。 そのため、純粋な気持ちでシリーズ作品の垣根を越えた共演、そしてこの作品ならではの豊富な掛け合いを楽しめる。 純粋な交流は勿論、割とコアなネタも織り交ぜてくる為、シリーズをやり込んだファンも飽きさせない。後のお祭りゲーのように「ネタを重視しすぎた故の行き過ぎたメタな雰囲気・露骨過ぎるギャグ要素」も殆ど無いのも嬉しいところ。 ダンジョン内での汎用会話もダンジョンやシチュエーションごとに全員数種類しっかり作られており、特にラストダンジョンでの会話はどれもアツいものがある。 また、後に3作続いたクロスオーバー作品「レディアントマイソロジー」に出演できなかったキャラ(クラース、マリー、レイス、フォッグ等)もプレイアブルキャラとしてしっかり登場しており、作品ごとのキャラ数の不平等感も無い。 問題点 ストーリー性が非常に希薄 一定回数のクエスト毎に断片的にしか進行しない形式である都合上、常にストーリーが進行する本編作品と比べると描写量がかなり乏しくなってしまっている。ユーザーレビューサイトなどでもストーリーに関して「そんなもんあったっけか?」といったような意見まで出てきてしまう始末。 反面、戦闘ややりこみ要素の評価は高いので、ヘタに本編部分を重視するとこの辺の自由度が下がる可能性もあるが、流石にRPGとしては問題があると言わざるを得ない。クリア後のアフターストーリーや隠しダンジョン・隠しボスといったものも無い。 前作の評価の主なものが「戦闘システムさえ良ければ…」だったのだが、本作は「戦闘は良いのだけど、ストーリーが…」となってしまったため、「上手く折衷してくれればいいのに…」という意見が出ることになった。 ストーリー自体は手堅くまとまっており、シリーズキャラクターのエピソードに関係したイベントやレグニアに住むキャラクターを深掘り等の見応えも多い。これらを上手く拡張出来ていれば、まだ評価も変わってきたかもしれない。 「デスティニー」の主人公、スタンの一部イベントでの扱い 前述したようにクエストをこなして行くとストーリーに関わる重要なクエストをプレイする事になる。その際、歴代シリーズのキャラクターがシナリオに関わってくるのだが…。 『ファンタジア』の場合は味方側にミント、敵側にクレス、『エターニア』の場合は味方側にリッドとレイス、敵側にファラ…と、原則主人公やヒロインとなっているのだが、残りの『デスティニー』が味方側にルーティ、敵側にリオン。つまり主人公であるスタンが全くストーリーに関わってこない形となってしまっている。仮にメンバーに入れていてもイベントには参加しない。 もっとも、原作でもリオン絡みの出来事にはスタンは深く絡んではおらず、そもそもスタンとリオンはPS版ではそれほど深い接点が無い事もあって、リオンを敵役にするならば当然と言えば当然なのだが、やはり主人公が絡まないのは寂しいところ。 一部キャラクターの登場条件 不遇と言うほどではないのだが、「2回全滅すること」で初めて登場するキャラクターもいるため、全滅しないプレイを心掛けているプレイヤーやその辺に抵抗があるプレイヤーには辛い仕様になっている。 ゲーム中に数値で全滅回数が示されることもなければ、全滅回数によって分岐するイベント等も無いのであくまで心理的なものではあるのだが、そういったものとは別になかなかに気付きにくい条件であることは間違いない。 一応、1回全滅した所で存在を匂わせるのだが、それ以外に登場を匂わせる要素がほとんど無いのも事実。 コスチューム間の格差が強烈 全体的に歴代シリーズキャラクターのコスチュームが強めに調整されているため、基本コスチュームがそこに至るまでの過程に成り果ててしまっていることを惜しむ声もある。 一部汎用特技も差別化されている。たとえば「集気法」は、汎用コスチュームである「かくとうか」だと短いとはいえ詠唱が必要で無敵時間もほぼ無いのに対し、同じ技を覚えるクレスは特技と同じく瞬時に発動する上長い無敵時間があり、雲泥の差である。 特にダオスのコスチュームは頭一つ抜けて強力。 画面全域に渡って強力なレーザーを放つ「ダオスレーザー」、ほぼ瞬時に発動し周囲に大ダメージを与える「ダオスコレダー」、接近戦も強力な打撃の数々を隙無く繰り出す「テトラアサルト」と、反則級の特技が目白押し。不意打ちでもない限り、戦闘直後からダオスレーザーを連発しているだけでほとんどの雑魚が片付いてしまう。 ただし彼のルーツを入手する為には、これらの技を制限なしに連発してくるダオス本人を倒さなければならないため、クリア後のご褒美としては妥当とも考えられる。(*12) ダオスに隠れがちだがジョニーが覚える「ミラクルボイス」も屈指の壊れ技である。 こちらもダオスレーザーに類似したタイプの攻撃で、与ダメージの安定性や攻撃範囲こそやや劣るがダオスレーザーでは捉えられない飛行系や地を這う小さな敵にも満遍なく当てられる上ダオスレーザーよりも消費TPが少なく、攻撃力を上げれば物理耐性の高いスケルトン・ゴーレム系統以外にはこれを連発するだけで大抵の敵を圧殺出来てしまう。 シリーズ主人公同士で見ても格差が見られる。汎用性の高い特技や強力な時空奥義を覚えるクレス、専用の特技が多くどれもが攻撃性能の高いリッドに比べ、スタンは中途半端な威力の昌術とこれまた微妙な汎用特技が中心で、数少ない専用特技も強いかと言われると微妙な域で、2人に比べると力不足感が拭えない。 そのためか、スタンのルーツのみ彼との好感度イベントで自動で入手できる機会があり、比較的序盤からスタンになりきる事が出来る(*13)。 スタッフもこれを意識していたのか、次回作でのスタンは覚える昌術が少なくなり、代わりに専用特技が増えたり強力な特技が実装され底上げされている。 自分なりの楽しみ方を見つけないと飽きやすい 上記のようにストーリー性が弱い上基本的にクエストの繰り返しとなり、所謂「お使いゲー」の要素がかなり強くなる。シリーズキャラクターを交えたやり取りもそれなりの数があるが、それらも全て見てしまうとストーリー・キャラ面での楽しみが尽きる。 これだけならば他のやり込み重視のゲームにもある事だが、本作の場合そのやりこみ要素についてもゲーム内でさほどプッシュされている訳でも、極限まで育成したプレイヤー向けの強力な裏ボスやエクストラダンジョンといった「目標」も用意されていないので、ゲームの流れに頼らずプレイヤー自身で楽しみ方や目標を作らないと、モチベーションが保てず飽きてしまう。 該当シリーズ作品プレイ済み推奨な一部イベント シリーズキャラクターが関わる一部イベントは歴代シリーズのファンを対象としている所があるため、知らない作品のネタを出されると全くついて行けない所も少なからずある。 会話イベントならともかく本編ストーリーでも一部のシリーズキャラクターの核心や過去が関わる展開があり(*14)、該当作品のストーリーを知らないと置いていかれがち。 シリーズキャラクターに関する「人物図鑑」があるが、最低限そのキャラクターを知る為の説明しかされていないのでこの辺を補完するには至らない。 コスチュームごとの定石が固められていて育成幅が狭め 効率を考えてプレイすると、どうしても付けるボーナスアビリティの選択肢はほとんど固まってしまうため、戦闘時の有利のみを考えるなら「ちからUP or まりょくUP」「しゅんそく(移動速度上昇)」「はやくち(詠唱時間短縮)」「TPせつやく(消費TP減少)」あたりで固定されがちで、用意されている要素に対して育成の実質な自由度は低い。 ボーナスアビリティが最初に付いた3つ以降は変更が利かないため、やることがほとんどワンパターンになってしまうという意見もある。 特に一部のシリーズキャラクターやナムコ作品のコスチュームは1着しか作れないため、この影響が大きい。 勿論、プレイスタイルによりけりな問題であり、考えなしにコスチュームを選択しても、育成さえすればクリアは充分可能。逆に選択の多さは効率度外視のやり込みにプレイにはもってこいとも言える。 敵が落とすガルドが全体的に非常に少ない 終盤の敵を倒しても大抵数十ガルド前後しか落とさない。システム上武器や防具に金をかける必要が無く、アイテムの値段も一部を除いて格安になっている等出費は少ないが、それでも普通に進めているとガルド不足に陥りがちになる。 ボスや一部シリーズキャラ、宝箱に擬態している「フェイク」系統の敵は比較的ガルドを落とすがそれでも50ガルドしか落とさず、フェイク系はどこに出現するか分からず強敵なためあまり効率が良いとも言えない。 しょうにんの「ちくざい」やサーチガルドといった金稼ぎのアビリティや特技もあるにはあるが一度に得られる金額がかなり少ない。クエスト報酬も最高で450ガルド前後が関の山で大抵は200ガルド前後、中には10ガルドしかくれないキャラもおり、通常入手できる金額がとにかく少ない。 その為、まとまった金額が欲しいならダンジョンの宝箱や敵からアイテムを盗んだりしてそれを換金するしかない。 比較的高い確率で盗めるルーツをまとめて売るだけで不自由なく回復アイテムをまとめ買い出来る程度には稼げ、少々時間をかければ特殊ルーツを売って万単位のガルドも簡単に得られるなどコツを掴めばむしろ成金状態になれる。しかし、不確定要素をメインの金策にしなければならないというのは問題である。 次回作ではストーリーの進行次第だが、雑魚敵でも3ケタ中盤の金額を落すようになり改善された。 周回プレイの引き継ぎ項目 本作は周回プレイが可能となっており、その際に所持ガルド・プレイ時間・各種図鑑のデータを引き継ぐのだが、コスチュームは引き継がれない。 そのため、クリア直前で友達のデータかもう1つソフト(とGBA本体・通信ケーブル)を買って、そちらに育てたコスチュームを退避させない限り、引き継ぎを行ってしまうとせっかく育成したコスチュームが消えてしまう。 もっとも、発売当時の本家シリーズにおける周回プレイでは獲得称号や料理熟練度、ガルド等が引き継がれない設定がデフォルトであり、その為か所持ガルドを引き継げる点も通信プレーのやりくりによるコスチュームの引き継ぎも当時の本家シリーズと比較して魅力的に映っていたのも事実である。 総評 本作の評価を支えるのはやはり携帯機でようやく実現した、「リニアモーションバトルシステム」によるリアルタイムアクション戦闘によるものが大きい。 そのためにストーリーを重視する人には大ハズレになってしまいかねないが、テイルズ オブ シリーズの特色であるアクションによる戦闘に魅力を感じている人にとっては「携帯機でもここまで出来るのか!」と思わせる程のものとなっている戦闘によって長くのめり込めるものとなっている。 また、クロスオーバー作品として見た場合も最近の作品に当たり前のように存在する優遇不遇の差、著しいキャラクター崩壊、踏み台といった要素が無いため、シリーズファンにとっては夢の共演がRPGでも実現したこととなり、歓迎された(*15)。 そのため、出演作品のファンであれば間違いなく楽しめるものとなっている。 しかしながら、繰り返しになるが、RPGとしてのストーリーの弱さはいかんともし難い所があるのは間違いない所で、この点だけは強い批判を受けることとなった。 逆に言えば、(RPGとしてはある意味邪道だが)アクションゲームとして割り切れればシリーズを知らない人でも楽しめる完成度にはなっていると言える。 続編 2005年1月6日に『テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン3』がGBAに発売され、こちらは本作の3作品は勿論、その後発売された『デスティニー2』・『シンフォニア』の登場キャラクターを網羅し、発売された直後の『リバース』の宣伝を兼ねてか主人公のヴェイグ・リュングベルとヒロインのクレア・ベネットがゲストキャラクターとして登場する。 こちらはジャンルを「コスプレS-RPG」とし、複数のチームを組んでそれぞれを運用する形となったため、一度により多くのシリーズキャラクターを操作して遊べるようになったが、全体的に本作に比べて粗が目立つ出来となってしまっているため、否寄りで賛否が割れている。 なお、『3』でも本作の主人公であるフリオとキャロが設定は変更されたが主人公として登場し、本作の重要キャラクターが「『2』の設定のまま」でゲスト出演、更には『なりきりダンジョン』からディオとメルがなりきりショップ(*16)の店主として登場する。 余談 本作および次作のジャンル名がジャンル名なので、一部でネタとして弄り倒されることになってしまった。 内容的には間違っていないのだが、当時(現在もかもだが…)の「コスプレ」という言葉の持つイメージ故のことなのだろう。 2011年に発売した『マイソロ3』には、今作の住民たちが新規イラストでクエスト依頼人として登場している。
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オリジンの精霊晶核(オリジンのアトミスムコア) 概要 なりきりダンジョンXに登場した貴重品系のアイテム。 登場作品 + 目次 なりきりダンジョンX 関連リンク関連品 ネタ なりきりダンジョンX 貴重品の一種。 No. 27 分類 貴重品 効果 - 入手方法 ス オリジンに勝つ ▲ 関連リンク 関連品 ▲ ネタ ▲
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RZ/S46-T19 カード名:精霊使い エミリア カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:3 コスト:2 トリガー:1 パワー:10000 ソウル:2 特徴:《魔法》・《精霊》 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。 【自】 あなたのクライマックス置場に「微精霊との対話」が置かれた時、前列にこのカードがいて、あなたのキャラすべてが《魔法》か《武器》なら、あなたは自分の山札を見て《魔法》か《武器》のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加える。その後、その山札をシャッフルし、次の相手のターンの終わりまで、このカードのパワーを+2500。 レアリティ:TD,SR,SP トライアルデッキRe ゼロから始める異世界生活収録 トライアルデッキ+Re ゼロから始める異世界生活収録 CIP回復、CXシナジーでのサーチ能力を持つ。 CXシナジーはダメージレースに直結するものではないので、レベル3が持つものとしてはそれほど強力とはいえない。 しかし山札からキャラを減らせるので圧縮にもつながり、パンプも相手ターンまで持続する点は評価できる。回復も持っているので腐りづらい。 トライアル収録のレベル3としては十分な能力を持っていると言えよう。 ・対応クライマックス カード名 トリガー 微精霊との対話 1・門
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2周目以降の要素 2周目以降の要素グレードショップ 二周目に取得しておくと良い要素の解説 二周目以降のオススメ引継ぎ要素セット 隠しダンジョン「追憶の歪み」 ロンドリーネを外せるようになる ディオ・メルを戦闘メンバーからはずせる様になる 開発室 グレードショップ クリア時のグレードで引き継ぎ内容を変化させることができる。余ったグレードは次周に引き継がれる。使用した分も次週に戻ってくる。また2週目以降は難易度にアンノウンが追加される。現在所持グレードは、レコードで確認できる。クリアボーナス:イージー:500 ノーマル:1000 ハード:1500 アンノウン:2500 引き継ぎ 必要グレード 効果 アイテム所持最大数99 400 所持できるアイテムの上限数が99個になります アイテム引継ぎ 500 所持しているアイテムを、コスチュームと貴重品を除いて引き継ぎます ガルド引継ぎ 1000 所持しているガルドを引き継ぎます コレクター図鑑引継ぎ 10 コレクター図鑑の情報を引き継ぎます。コレクター図鑑全開放との併用不可 モンスター図鑑引継ぎ 10 モンスター図鑑の情報を引き継ぎます。モンスター図鑑全開放との併用不可 称号引継ぎ 500 入手した称号を引き継ぎます 料理引継ぎ 100 習得した料理レシピと熟練度を引き継ぎます レコード引継ぎ 10 メニュー画面「レコード」に記載された各種記録を引き継ぎます レベル引継ぎ 350 ディオ・メルのLVを引き継ぎます コスチューム引継ぎ 1500 獲得したコスチュームとなりきりランク(取得した術技・スキル)を、ディオ・メル共に引き継ぎます パーティキャラ引継ぎ 500 時空戦士・ロディ・クルールの、LVと術・技・スキルを引き継ぎます 捕獲モンスター引継ぎ 300 捕獲したモンスターとLVを引き継ぎます 最大HP増加 500 最大HPが通常の120%になります。最大HP減少との併用不可 最大HP減少 10 最大HPが通常の80%になります。最大HP増加との併用不可 EBG上昇率0.5倍 10 戦闘時、EBGの上昇率が0.5倍になります。他のEBG上昇率との併用不可 EBG上昇率1.2倍 1000 戦闘時、EBGの上昇率が1.2倍になります。他のEBG上昇率との併用不可 EBG上昇率2倍 3000 戦闘時、EBGの上昇率が2倍になります。他のEBG上昇率との併用不可 獲得経験値0.5倍 10 獲得できる経験値が0.5倍になります。他の経験値系との併用不可 獲得経験値2倍 1000 獲得できる経験値が2倍になります。他の経験値系との併用不可 獲得経験値10倍 3000 獲得できる経験値が10倍になります。他の経験値系との併用不可 テクニカルバトル 50 基本経験値が1になりますが、ボーナス経験値が5倍になります 獲得ガルド2倍 600 戦闘後に獲得できるガルドの量が、2倍に増加します 獲得グレード2倍 3000 戦闘後に獲得できるGRADEの量が、2倍になります 獲得CP2倍 1000 戦闘後に獲得できるCP量が、2倍になります アイテムドロップ率2倍 500 戦闘後に獲得できるアイテムのドロップ率が2倍になります スペシャルフラッグ 1500 パーティキャラを1人(ソロモード)にして、戦闘をすることができます パートナーフリー 1500 チェインパートナーの組み合わせが自由にできますが、時空戦士とロディはパーティ引継ぎを購入しないと初回加入時には使えません時空戦士・ロディが「チェインパートナー」を習得する フリーチェインパートナー 3000 チェインパートナーの回数制限と時間制限が無限になります 8スロットシステム開放 1000 8スロットシステムが最初から使えるようになります オーバーブレイブ開放 500 ゲーム開始時から最大EBGが120%になり、OBが使用できます。OB禁止とは併用不可 オーバーブレイブ禁止 10 ゲーム開始時から最大EBGが80%になり、OBができなくなります。OB開放とは併用不可 フェイスチャット全開放 1000 全てのフェイスチャットをナム孤島のチャットプレイヤーで見る事ができます コレクター図鑑全開放 10000 コレクター図鑑を、コンプリートしている状態になります。コレクター図鑑引継ぎとの併用不可 モンスター図鑑全開放 10000 モンスター図鑑を、コンプリートしている状態になります。モンスター図鑑引継ぎとの併用不可 オールイン 18000 称号、料理、コレクター図鑑、モンスター図鑑がコンプリートしている状態になります 即死フラグ 1 全キャラHPが1で固定になりますが、EBG上昇率、獲得経験値が20倍になります 初回クリア時にレコード引継ぎをしないと、最短クリア時間が恒久的に00 00 00となってしまう。そのため、「レコード引継ぎ」は必ず購入する事。 「パーティキャラ引継ぎ」を購入すると各キャラの初期装備が手に入らなくなる。 「レベル引継ぎ」をしないと、今まで使っていたハーブによるステータスアップが解除される。 オールインを未入手での有用な要素の必要グレードは約40000入手後の次周以降の必要なグレードは約22000になる。 二周目に取得しておくと良い要素の解説 アイテム所持最大数99・ガルド引継ぎ料理1回で食材を大量に消費するようになったので、料理をするための所持数アップ、所持数限界まで購入するためのガルドがあるといい。 また、追憶の歪み攻略やアンノウンでシナリオ進行する場合、秘奥義を連発する場合などにグミをがぶ飲みできるようになり便利。 コレクター図鑑引継ぎ・モンスター図鑑引継ぎ・称号引継ぎ・料理引継ぎ・レコード引継ぎ・コスチューム引継ぎ俗に言うコレクター要素。図鑑引継ぎは安いので必須として、称号やコスチューム(CP稼ぎ)は再取得するのが面倒なものもあるので取っておくと快適に周回できる。 アイテム引継ぎ・レベル引継ぎ・パーティキャラ引継ぎ・捕獲モンスター引継ぎ・最大HP増加サクサク進める為の要素。スピードクリアの勲章(5時間以内にクリア)を取るときなどのお供に。 捕獲モンスター引継ぎは、モンスター図鑑を埋めるだけならなくてもいいが、エトスハウスに全種置いておきたいのであれば捕獲が面倒なものもいるので取得したい。例えばケイヴキティ、K・ヴェパール、スタートレイサー、追憶の歪みのボスなど。 EBG上昇率1.2倍・EBG上昇率2倍・オーバーブレイブ開放秘奥義や消費の大きい術技が格段に出しやすくなる。OBGが常に溜まりがちなため受けるダメージも増えるが、メリットのほうが大きい。 オーバーブレイブ開放はマクスウェル戦までOBを待てないあなたに。 獲得経験値2倍、10倍・獲得ガルド2倍・獲得グレード2倍・獲得CP2倍・アイテムドロップ率2倍戦闘後の結果の成果を増やす要素。いずれも非常に効果が高い。 ガルドはいくらあっても困らないが、経験値・グレード・CPは最終的に必要なくなる。気長に育てたいなら取らなくてもよい。 仲間モンスターはパーティキャラより必要経験値が多めなので、育てるなら経験値は取りたい。 スペシャルフラッグ・パートナーフリー・フリーチェインパトーナー・8スロットシステム開放スペシャルフラッグはTOD(リメイク版)のような「強制一人PT」ではなく「PT人数を1~4人で自由に決められる」ので取っておいて損はない。何故かアイテム扱い(貴重品)なので、取得しないとコレクター図鑑が完成しない。 チェインパートナー関連は多用するなら。 8スロットシステムはシナリオ上開放されるのが結構先(闇の神殿)なので、取っておくと次周もスムーズに操作できる。 フェイスチャット全開放・オールイン(コレクター図鑑全開放・モンスター図鑑全開放)コレクター要素を強制コンプリート。自分でやりこみたいなら取ってはいけない。 オールインは一度取得したら、次周以降は取る必要がなくなる(図鑑・称号・料理を引き継げばいい)。 二周目以降のオススメ引継ぎ要素セット 最速クリアセット:必要グレード:6850 アイテム所持最大99・アイテム引継ぎ・料理引継ぎ・レベル引継ぎ・コスチューム引継ぎ・パーティキャラ引継ぎ・捕獲モンスター引継ぎ・EBG上昇率2倍・オーバーブレイブ開放前準備に最強武具、ホーリィボトルや料理の種類・材料にレベルを出来るだけ集める事が大事 ホーリィボトルで戦闘回避、料理で一気にEBGを増やす、宝箱放置、イベントスキップで3時間未満でクリア可能 コレクターセット:必要グレード:7830(6830) アイテム所持最大99・アイテム引継ぎ・ガルド引継ぎ・コレクター図鑑引継ぎ・モンスター図鑑引継ぎ・料理引継ぎ・称号引継ぎ・レコード引継ぎ・コスチューム引継ぎ・捕獲モンスター引継ぎ・獲得ガルド2倍・獲得CP2倍・アイテムドロップ率2倍・スペシャルフラッグ一部のアイテムが周回毎にしか手に入らない、料理熟練度稼ぎ、コスチューム稼ぎ、ドロップ限定アイテム入手、捕獲困難のモンスター確保を集めた要素 コスチュームマスター等しているならCP2倍等を取得しなくても良い(その場合は6830) 勲章入手セット:必要グレード:2530(4830) アイテム所持最大99・称号引継ぎ・料理引継ぎ・モンスター図鑑引き継ぎ・コレクター図鑑引継ぎ・レコード引継ぎ・スペシャルフラッグ勲章を二周目の時点で最大限取れる中の最低限必要な要素部分のみ集めた要素 最低限の要素で快適に進める場合は、アイテム引継ぎ・捕獲モンスター引継ぎ・コスチューム引継ぎも入れると良い(その場合は4830) グレード稼ぎセット:必要グレード:9650 アイテム引継ぎ・レベル引継ぎ・コスチューム引継ぎ・パーティキャラ引継ぎ・捕獲モンスター引継ぎ・EBG上昇率2倍・獲得グレード2倍・オーバーブレイブ開放アンノウンランクでサクサクに進める、オーバーキルでコンボを稼ぐを重点的に集めたセット 気軽にコンボを出来る様にレベル引継ぎ関連を取らない、コンボを増やす為にチェインパートナー関連の取得もあり (パートナーフリー取得で+1500、フリーチェインパートナー取得で+3000、両方で+4500。レベル引き継ぎ系は未習得で-350(ディオメル)、-1500(他)、両方で-1850) 完全完璧要素セット:必要グレード:42660 アイテム所持最大99・アイテム引継ぎ・ガルド引継ぎ・レコード引継ぎ・レベル引継ぎ・コスチューム引継ぎ・パーティキャラ引継ぎ・捕獲モンスター引継ぎ・最大HP増加・EBG上昇率2倍・獲得経験値10倍・獲得ガルド2倍・獲得グレード2倍・獲得CP2倍・アイテムドロップ率2倍・スペシャルフラッグ・パートナーフリー・フリーチェインパートナー・8スロット開放・オーバーブレイブ開放・フェイスチャット全開放・オールインフェイスチャット全開放・オールインで、図鑑関連引継ぎ・料理引継ぎ・称号引継ぎで一気に必要グレード減少 そもそも、これを出来る時点でコスチュームマスター等は確定の為に獲得CP2倍等の一部要素不必要という……。 魔物全員のレベルが最大なら経験値10倍(3000)、コスチューム全てをマスターしているならCP2倍(1000)、これ以上グレードが不要ならグレード2倍(3000)をカットできる。 隠しダンジョン「追憶の歪み」 ラスダンのディオスメルティア撃破後ヴァルハラ町に入るとイベント、フィールドに出現する。詳しくはこちら。 ロンドリーネを外せるようになる 1周目では固定メンバーだったロンドリーネが、2周目以降、暗黒時空で仲間になってからエトスハウスに待機できるようになった。 ディオ・メルを戦闘メンバーからはずせる様になる 1週目では戦闘メンバーからはずせなかったが、2週目開始時からPTが5人以上の場合戦闘メンバーから外すことができる(もちろん待機は不可能)。 開発室 エトスハウス(ディオとメルの時代)の絵が置いてある部屋の青い宝箱からワープできるようになる。
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攻略チャート1 (クロスエディション) 攻略チャート1 (クロスエディション)プロローグ トーティス村 ワールドマップ 南の森 トーティス村 ユークリッド山道 ユークリッドの都 地下牢~地下水路 モリスンの家 地下墓地攻略チャート2 (クロスエディション)へ プロローグ いつものご先祖4人。 ダオスの時空転移イベント中にロンドリーネのキャスト紹介が追加された。 トーティス村 チェスターが仲間になり自由行動可能に 母のお見舞いクレスの家の2階にいるクレスの母・マリアのそばに行くと発生。 クレスとチェスターが家族について話す。 アミィのプレゼントチェスターの家の2階にいるアミィに話しかけると発生。 貴重品「マスコット」と「アップルグミ」を入手。 家の1Fでマーボーカレーを食べるとHP/TP全回復 宿屋のおばあちゃんから頼まれごとブッシュベイビーの置物を動かし、廊下の突き当りまで押すと10ガルド入手。 おばあちゃんに話しかける前にブッシュベイビーの置物を移動させるとアップルグミが入手できる。 道具屋で「りんご」を貰う「りんご」をアミィに渡すと、チェスターの称号「やさしいあにき」入手。 基本的にこれら全て時限イベントなのでこなしておくと良い、サブイベントをこなしたらトーティス村の南にある森へ ワールドマップ 散策して経験値 お金稼ぎができるPS版と違って街の北(ユークリッド山道)方向へは進めない。 よってこの時点でユークリッドの街まで行くことができなくなった。(チェスターに止められる) やることが済んだら村の南へ 南の森 イノシシを追いかける。枯れた木のそばまで行くとイベント後に「ボア1体、ボアチャイルド3体」と戦闘になる。 ボア(大きい方)を倒すと戦闘終了。 森の中にあるアイテムは片方取ってから画面が切り替わると、もう片方が消える。必ず2つとってから画面を切り替えること。宝箱アップルグミ ライフボトル ボア戦後、鐘の音が鳴るので、トーティス村へ戻る。 トーティス村 剣術道場前でイベント道場2Fの暖炉にナイツサーベルが落ちいてる。 PS仕様と同様、イベントで没収されることはない(地下水路攻略後に返ってくる)。 ここでチェスターが一時離脱、北のユークリッドの都へ ユークリッド山道 分かれ道を北に進むとアイテムがある。北への道はエンカウント率が高くなっている銅像は○を押しながら方向キーで押したり引いたりできる アイテムが必要ない場合は、分かれ道を西へ進むと早く着く。 宝箱オレンジグミ ライフボトル ユークリッドの都 料理『ロールキャベツ』を教えてくれるシェフがいる。ここでしか入手できないので忘れずに教わろう。 北西にある伯父の家に入るとイベント伯父に話しかけ、休むとイベントが進む。 地下牢~地下水路 地下牢の脱出牢屋の壁の穴を調べ、10秒ほど待つ。 女性の声に従い、牢屋から脱出する。 「ロングソード」を回収して装備する。 右の牢屋に行くとミントが加入。 地下水路への入り口をバトルアクスでこじ開ける。 「バトルアクス」を回収して装備する。バトルアクスはどうあがいても壊れてしまう。 地下水路を進む。地下水路奥で「クレイデーモン」と戦闘。奪われていた装備品が戻ってくる。 外に出てしまうと二度とこのダンジョンに入れないので、アイテムをとり逃さないように。 宝箱 地下牢チーズ ロングソード 地下水路1000ガルド アップルグミ×2 ウッドシールド セボリー レイピア レモングミ モリスンの家 チェスターと合流し、地下墓地へ向かう。 入口に行商人がいる。 料理を教わる『ちゃわんむし』 地下墓地 入ってすぐ右でイベント、クレスが奥義『魔神飛燕脚』を習得。 棺を調べるとマミーが出てくる。倒すと各種アイテムを入手できるので、倒しておくとお得。 ロンドリーネとの顔合わせイベント。ロンドリーネは、クレス達と会うのはこれで2度目らしい。 石像がいっぱいあるところの右から二番目の裏を調べるとアイテム出現。 スイッチの上にゴーレムを倒して押していって置くと"レイスルビー"が手に入る。 レイスルビーで扉を開き進んでいく。 最後のセーブポイント後、ゴーレム×2に挟まれた状態で戦闘。挟まれた状態では不利なので、クレスだけバックステップで逃げてから集合をかけると左端に味方・右側に敵の構図を作れる。 奥に行くとイベント、過去編へ。 宝箱 宝箱洞窟ミックスグミ 地下墓地 B3棺桶アワーグラス スペクタクルズ チェインメイル プロテクトリング ルーンボトル 地下墓地B4~アップルグミ オレンジグミ サーベル セージ チーズ ×2 チェインメイル パナシーアボトル ミックスグミ ミルク レイスルビー 溶岩地帯ミルク ラビットシンボル ラベンダー リバースドール エリクシール 攻略チャート2 (クロスエディション)へ
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ストーンゴーレム(すとーんごーれむ) 登場作品 + 目次 TOPなりきりダンジョンX 関連リンク関連種表記ゆれ なりきりダンジョンX ネタ TOPなりきりダンジョンX 種族 属性 システム: Lv. HP 物攻 物防 術攻 術防 詠唱 敏捷 EXP ガルド CP 捕獲 × 弱点属性 システム: 耐性属性 システム: 落とす物 アイテム:(%)・アイテム:(%) 盗める物 アイテム:(%)・ガルド 出現場所 精霊の洞窟 (データは難易度Normalのもの。落とす/盗める物の数値は入手確率) 行動内容 総評 ▲ 関連リンク 関連種 表記ゆれ ストーンゴレム なりきりダンジョンX スタミネイト ▲ ネタ ▲
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テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン2 機種:GBA 作曲者:安田拓也、桜庭統、田村信二 開発元:アルファ・システム 発売元:ナムコ 発売年:2002年 概要 『テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン』の続編的作品。 『TOP』・『TOD』・『TOE』のキャラクターが総登場するほか、彼らのコスチュームを着て戦闘に参加することも可能。 前作のストーリー重視のゲーム性とは違って、町を拠点にクエストを受注してダンジョンを探索するといった流れになっている。 『TOE』のようなリアルタイム式のアクションに変更されていて、バトルシステムの面における評価が特に高い。 音楽は『TOP』・『TOD』・『TOE』の曲をベースに使われており、そのゲームのキャラになりきっている時は通常戦闘曲が変化する。 また新曲もいくつか用意されており、そちらはアルファ・システムの安田拓也氏が作曲を担当している。 過去作のBGMの再現度が高く、新曲のクオリティも高いなどサウンド面でも人気。 収録曲(仮曲名/1部のみ) 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル画面 安田拓也 レグニアの町 フンダクル商品店 桜庭統 『TOP』の「OLIVE VILLAGE」 ステビア服飾店 『TOE』の「IMEN」 フィールド 桜庭統 大樹の神殿 漆黒の坑道 『TOP』の「MORLIA GALLERY」 万年氷洞 『TOP』の「BITING COLD」 試練の塔 桜庭統 『TOP』の「BURNING TOWER」 水の古城 『TOD』の「Imposing visage」 浮遊死都 『TOD』の「Dead or alive」 狩人の森 『TOE』の「RACHEANS FOREST」 幻の城 『TOE』の「FINAL BATTLE」 竜の迷宮 安田拓也 通常戦闘 なりきっていない時の通常戦闘 通常戦闘(TOP) 桜庭統 『TOP』キャラなりきり時の通常戦闘『TOP』の「TAKE UP THE CROSS」 通常戦闘(ダオス) ダオスなりきり時の通常戦闘、ダオス戦でも使用『TOP』の「DECISIVE」 通常戦闘(TOD) 『TOD』キャラなりきり時の通常戦闘『TOD』の「Bare its fangs」 通常戦闘(TOE) 『TOE』キャラなりきり時の通常戦闘『TOE』の「INFERIA BATTLE」 ボス戦 安田拓也 サナトス戦 ラストバトル 戦闘勝利 全滅 エンディング スタッフロール
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キャラクター:TOWなりきりダンジョン3 オリジナル ファンタジア デスティニー TOPなりきりダンジョン エターニア デスティニー2 シンフォニア リバース 他作品 オリジナル フリオ・スヴェーン キャロ・オランジェ ブラウン博士 ホワイト博士 ポニー クライト ジャババ サナトス ファンタジア クレス・アルベイン チェスター・バークライト ミント・アドネード アーチェ・クライン クラース・F・レスター 藤林すず ダオス デスティニー スタン・エルロン ルーティ・カトレット リオン・マグナス フィリア・フィリス ウッドロウ・ケルヴィン マリー・エージェント チェルシー・トーン ジョニー・シデン マイティ・コングマン リリス・エルロン TOPなりきりダンジョン ディオ メル エターニア リッド・ハーシェル ファラ・エルステッド キール・ツァイベル メルディ レイス(レイシス・フォーマルハウト) チャット フォッグ シゼル デスティニー2 カイル・デュナミス リアラ ロニ・デュナミス ジューダス ナナリー・フレッチ ハロルド・ベルセリオス バルバトス・ゲーティア エルレイン シンフォニア ロイド・アーヴィング コレット・ブルーネル ジーニアス・セイジ リフィル・セイジ クラトス・アウリオン 藤林しいな ゼロス・ワイルダー プレセア・コンバティール リーガル・ブライアン ユグドラシル リバース ヴェイグ・リュングベル クレア・ベネット 他作品 和田どん&和田かつ ギル カイ コスモス ドルアーガ ワルキューレ ドリラー
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精霊晶核(アトミスムコア) +目次 なりきりダンジョンX 関連リンク関連項目 類似項目 なりきりダンジョンX 精霊の卵のようなもので、凝縮したマナのエネルギーを与えることで、初めて精霊晶核に精霊の命が宿る。 運ぶ時はエレメンツポットに入れる。 ▲ 関連リンク 関連項目 魔操術 ▲ 類似項目 ▲